2013年11月27日水曜日

ブルーデージー





南アフリカ原産のルーデージー。
左は葉が細いタイプです。




右は葉が丸いタイプです。

多年草ですが
霜にあたると枯れてしまうそう。

2013年11月26日火曜日

イチョウ

校庭のイチョウが夕日を浴びて
黄金に輝いています。
この辺りの紅葉は今が見頃ですね。

昨夜の嵐で
ハナミズキは丸坊主になっていました。

2013年11月25日月曜日

ハナミズキの紅葉

ハナミズキの紅葉もきれいです。
まるで点描画のようです。

2013年11月22日金曜日

メランポジウム


黄色い花のご紹介が続いています。

メランポジウムは北アメリカ原産です。
5月から10月にかけて
直径2センチほどの黄色い花が次々に咲きます。
暑さに非常に強いので、夏もへこたれません。

この花には
「セルフクリーニング」の性質があります。
新芽が伸びて咲くので
花期の終わった花を覆い隠してくれます。
病害虫も少なく、手間のかからない花です。

2013年11月21日木曜日

ユリオプスデージー


南アフリカ原産の常緑低木です。
冬から春にかけて花壇の寂しい時期に
花を咲かせてくれます。


ユリオプスはギリシャ語で「大きな目」という意味。

2013年11月20日水曜日

ツワブキ

学名はFarfugium japonicum
学名からわかるように日本が原産です。

日陰でもよく育ち、冬でも茂っているので
古くから庭園の下草として植えられています。
長い軸を持った葉っぱはフキに似ています。
葉に光沢があるところから
ツヤのあるフキ→ツヤブキ→ツワブキ
となったとの説があります。
島根県の津和野は
ツワブキが多く自生していたことから
つわ野(つわぶきの野)と
呼ばれるようになったそうです。




ツワブキは食用になるとのこと。
固い皮を剥いてアク抜きをしてから調理します。

余談ですが…「誕生花」なるものがありまして
今日の誕生花は偶然にもツワブキでした。
花言葉は「困難に傷つけられない」だそうです。
11月20日生まれの読者さん、いますか?
もしいたら…お誕生日おめでとうございます。




2013年11月19日火曜日

ブルースターの種

9月にご紹介したブルースター
サヤが弾けました。

種にはフワフワの綿毛。
風に乗って飛んでいきます。



2013年11月18日月曜日

チューリップの球根を植えました。

今日はチューリップの球根を100コ植えました。


今日も楽しくおしゃべりをしながら花壇の手入れをしました。
お手伝いに集まってくださった皆さん、ありがとうございました。



2013年11月17日日曜日

メキシカンブッシュセージ

 メキシコ原産のメキシカンブッシュセージ。
日差しが短くなると花が咲く短日植物です。
花がビロード状の柔らかい毛で覆われていることから
ベルベットセージの別名があります。





また、花の色からアメジストセージと呼ばれることも。
学名はサルビアレウカンサ。
サルビアはラテン語のsalvare(治療)が語源。
サルビア属に薬効があることからだそうです。



2013年11月15日金曜日

ナデシコ

ナデシコも秋の七草の一つに数えられます。
万葉集の山上憶良が詠んだ歌
「秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七草の花。
萩の花、尾花、葛花、撫子の花、
女郎花また藤袴、朝貌(がお)の花」
これが秋の七草の始まりです。

春の七草は「七草がゆ」として食べますが
秋の七草は鑑賞する草花で、食べることはありません。

2013年11月8日金曜日

ススキ

秋の月見のおそなえとして欠かせないススキは
イネ科の植物。
秋の七草のひとつでもあります。

古くから屋根の材料、飼料、堆肥などに利用され
農村ではススキを調達するために
ススキの原っぱ(茅場)を維持してきました。


春の風物詩、野焼き(山焼き)は茅場を維持するために行われます。
この野焼きをしないと次第に樹木が増え、いずれは森林になってしまうそうです。

2013年11月7日木曜日

まだまだ頑張ってます!!

ヒメツルソバです。

漢字で姫蔓蕎麦花と書きます。
花も葉も蕎麦に似ていることから、その名前が付きました。

ヒマラヤ原産。
日本には明治時代にやってきました。
横に這うように広がる多年草で、大変丈夫。
グランドカバーとして利用されています。
花の時期は4月から11月と大変長いのですが
夏の時期は花が少なくなります。

実はこの写真、4月に撮影したものです。
今の時期は葉が紅葉します。

2013年11月6日水曜日

姫リンゴ、鈴なりです



何度も登場しているヒメリンゴ。
鈴なりです。

実が赤く熟してきました。
どんな味がするのかな?
そもそも食べてもいいのかな?
などと思いながら
熱い視線を注いでいます。

2013年11月5日火曜日

ホトトギス

ホトトギスはユリ科の多年草。
若葉や花にある斑点模様が
鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることから
この名が付きました。


漢字では「杜鵑草」と書きます。
ちなみに鳥のホトトギスの方は「不如帰」と書きます。

2013年11月4日月曜日

セイタカアワダチソウ

漢字で背高泡立草と書きます。
北アメリカ原産で英語名はTall Golden rod


繁殖能力が強く
環境省が要注意外来生物に指定しています。

セイタカアワダチソウの根からは
他の植物の成長を遅らせる化学物質が出ます。
この作用で周囲の草花を駆逐してしまいます。
増えすぎると逆に
自分の出した化学物質にやられてしまい
ススキに置き換わっていきます。

2013年11月3日日曜日

秋のバラ

バラが咲いています。

バラは春と秋、年に2回咲きます。
秋は春よりも寒暖の差が大きいので
花がより鮮やかになり、香りも強いとのこと。

手で花を包むようにして温めると、ふわっと香ります。





2013年11月2日土曜日

菜の花の種

体育館近くで見つけました。

お寺の和尚さんが菜の花の種をまきました…♪
あ、あれはカボチャの種でしたね。

どちらにしても花が咲くのが楽しみです。


2013年11月1日金曜日

キバナコスモスの種

キバナコスモスに種ができました。

来年も花を咲かせて
私たちの目を楽しませてくれるといいな。