2014年5月31日土曜日

菜の花の種

菜の花に種がいっぱいできています。
サヤを割ってみたところ、小さな種がいっぱい詰まっていました。
これが菜種です。

菜種油の原料になるのは、この菜種です。
菜種3.5キロから1キロの油が取れます。
この量だと、1滴ほどでしょうか?

2014年5月30日金曜日

秋の準備

花壇は春から夏へ
季節が移り変わっています。

先日、草取りをしたところ
キバナコスモスの芽らしきものが
現れました。

まだ夏も来ていませんが
秋の準備は始っているんですね。

2014年5月26日月曜日

おつかれさまでした!




今日は時折り強い風が吹く中
花壇の手入れを行いました。
集まったメンバーは6名。
新メンバーも加わりました。








ギュウギュウに詰まったゴミ袋を
見てください!
みなさん、おつかれさまでした。

2014年5月25日日曜日

オルラヤ

花壇が真っ白です。
オルラヤが
あちこちで咲いています。
今年は
予想以上にこぼれ種から芽が出て
驚いています。

別名レースフラワー。
切り花としても人気があります。

2014年5月24日土曜日

チェリーセージとホットリップス

学校の花壇では
数種類のセージを栽培しています。

こちらはチェリーセージ。
メキシコ原産で乾燥に強く
関東以南であれば冬も越します。

花の時期が大変長く
夏の時期は花が減りますが
春から秋まで花が咲き続けます。


右はチェリーセージ・ホットリップス。
2色咲きの改良品種です。
ホットリップスは気温によって変化します。
気温が高い時期は赤くなりますが
気温が低くなるほど白い面積が増えます。

観察してみてくださいね。

2014年5月23日金曜日

お知らせ


5月26日(月)9時半より、花壇の手入れを行います。
お手伝いいただける方がいらっしゃいましたら
9時半においでください。

2014年5月22日木曜日

ペチュニア

玄関前のペチュニアです。
コンテナから溢れんばかりに
花を咲かせています。

ペチュニアは南米原産。
欧米で品種改良が進み
多くの園芸品種が出回っています。

葉っぱを触ってみてください。
ベタベタしますよね。
このベタつきは
病害虫から実を守るためだそうです。

2014年5月21日水曜日

シラン

まとまった雨が降りましたね。
花壇の花も喜んでいるでしょう。

階段の踊り場にシランが生けてあったので
事務の方にたずねたところ
「西門付近に咲いてますよ」とのことでした。

昨年まで咲いていた中央昇降口に見当たらず
「誰か知らん?」と聞きたかったとこです。

漢字で紫蘭と書きます。
日本、台湾、中国が原産。
野生種は準絶滅危惧種に指定されています。



2014年5月20日火曜日

怪奇現象?

花の終わった水仙の葉、なぜかきれいに丸まっています。
怪奇現象?
花が終わっても葉っぱが緑の間は光合成をして
球根に栄養を貯め込みます。
なので来年も大きな花をたくさん咲かせるためには
葉っぱは切らずにそのまま残しておいたほうがいいわけです。
だけど放っておくと葉っぱは茶色く枯れて、見た目が汚いですよね。
というわけで、OGさんが一手間かけてくださいました。

2014年5月19日月曜日

ラナンキュラス

 キンポウゲ科のラナンキュラス。
幾重にも重なった花びらがゴージャスな雰囲気で
花壇にひときわ華を添えてくれています。
改良が進んだ結果、多くの園芸品種があり
学校の花壇でも姿、色の違う数種のラナンキュラスが
咲いています。
「ラナ」はラテン語でカエルという意味。
ラナンキュラスの種類の多くが
カエルのいる湿地に自生することが名前の由来です。

2014年5月18日日曜日

シラー


シラーです。
学校には白と青が咲いています。

ユリ科の球根植物で100種が存在します。

2014年5月17日土曜日

亀池とイモカタバミ

カメのいる池の周りを
イモカタバミがぐるりと囲んでいます。

カメのエサにはなりませんが。

2014年5月16日金曜日

ヒメオドリコソウ

ヒメオドリコソウです。
ヨーロッパ原産の帰化植物。
いわゆる雑草なので
育てているわけではありませんが
「この花、よく見かけるけど
なんという名前かしら?」
と思っている人も多いのでは…

日本原産のオドリコソウに似ていて
少し小さいことから
ヒメオドリコソウと呼ばれています。

2014年5月15日木曜日

ハナニラ

メキシコからアルゼンチンにかけて
分布している球根性の植物です。
英名は花の形からspring star flower

茎や葉を折るとニラのような臭いがするので
ハナニラと呼ばれています。
ちなみに野菜のニラとは仲間ではありません。

花言葉は「星に願いを…」。

2014年5月14日水曜日

蔓日日草

マーガレットの中から顔を出した
ツルニチニチソウです。
南欧からアフリカ北部を原産とする
帰化植物。

ヨーロッパでは
ツルニチニチソウを身につけていると
悪いものを寄せ付けない…
という言い伝えがあるそうです。


2014年5月13日火曜日

ミヤコワスレ

ミヤコワスレです。
山野に自生するミヤマヨメナを
改良した日本固有の園芸品種です。
江戸時代には改良されていたとか。

漢字では「都忘れ」と書きます。
承久の乱で倒幕に失敗し
佐渡に流された順徳天皇が
この花に癒され、都の日々を忘れた…
という逸話が残っています。

2014年5月12日月曜日

アグロステンマ

アグロステンマはナデシコ科。
地中海沿岸から西アジアを原産とする
一年草です。
ヨーロッパでは「麦畑の雑草」と
呼ばれているそう。

よく見ると
花びらに細いストライプが…
これがこの花の特徴です。
花色はピンクや白があります。


2014年5月11日日曜日

ナガミヒナゲシ


この花の名前をご存知ですか?
オレンジが鮮やかでかわいらしい花です。
空き地や道ばたでよく見かけますね。
ナガミヒナゲシといいます。

ヨーロッパ原産の帰化植物。
輸入穀物に紛れて日本に入り
爆発的に増えたと言われています。

セイタカアワダチソウ同様に
他の植物の成長を阻害する物質を
根から出しているとする研究もあります。


アヘンの原料となる
アルカロイドを 含んでいないので
栽培していても問題はありません。

問題はその繁殖力。
花が終わると
このようにたくさん実が付きます。
漢字で長実雛芥子と書きますが
名前の通り、細長い実です。



未熟な実をカッターで開いてみました。
小さなものを「芥子粒のような…」と表現しますが
これが芥子の種です。
一つの実に1600もの種が詰まっているそう。

なるほど…増えるわけですよね。
     

2014年5月7日水曜日

オックスフォード、それともケンブリッジ?

園芸品種のベロニカ・オックスフォードブルーです。
寒さにも暑さにも強く、半日陰でも育つ初心者にも育てやすい宿根草。
花の姿、形も大きさもオオイヌノフグリによく似ています。
肥料がなくても花が咲き、肥料が多いとむしろ花が減る珍しいタイプの花です。
オックスフォードブルーとは
イギリスの名門大学オックスフォード大学のスクールカラー。
同じくイギリスの名門大学ケンブリッジのスクールカラーも青で
こちらはケンブリッジブルーというそうです。
ちなみにオックスフォードブルーは濃い青
ケンブリッジブルーは薄い青とのこと。

2014年5月6日火曜日

大きなカブ…?

 よいしょ、よいしょと引っ張って
引っこ抜いたのは、カブではなく…
イモカタバミの根っこです。

イモカタバミの花は
ムラサキカタバミに似ていますが
違いは根っこです。
イモカタバミには
芋状の根があります。




イモカタバミは南アメリカ原産。
観賞用として持ち込まれたのは
江戸時代。
繁殖力が強く、雑草化しています。



2014年5月2日金曜日

ミズキの花


ミズキの花が咲いています。

理科室前に生えているミズキの木は
3階に届く高さ。
ミズキは漢字で水木と書きます。
春先に枝を切ると
樹液が滴り落ちるそうです。





2014年5月1日木曜日

食べたのは誰?

いちごの実がなっています。
真っ赤に色づいた
おいしそうな実もありました。
何者かが食べたようですね。
アリでしょうか?

犯人は意外にも
ダンゴムシでした。