2013年5月16日木曜日

芋片喰


イモカタバミは南米原産の帰化植物。
簡単に増えることから
最近では雑草扱いを受けています。



 
夜になると葉を半分に閉じる睡眠運動をし
葉が半分なくなったように見えることから
「片喰み」と名付けられたとの説が有力。

引っこ抜いてみると、球根がついています。

カメ池の周囲にもいっぱい生えていますが
葉にシュウ酸が含まれていることから
カメの餌には向かないとのこと。

昔は葉で金属や仏具を磨いたことから
ゼニミガキ、カガミグサなどの別名があります。